
本日、『PEAKS 6月号』が発売になりました。
大特集を要約すれば、「ソロ縦走」というわけです。
僕は昨年、自分の書籍執筆用調査のための山歩きばかりしていたので、
いわゆる前年度取材(季節をあわせて記事を載せるために
1シーズン前に取材/撮影すること)をあまり行なっておらず、
この号にも僕の山ルポは掲載されておりません。
その代わりに頼まれたのが、「山行シミュレーション」の4ページ。
言い方を変えれば「机上山行計画」で、夏休みを想定して
具体的に歩くルートを定め、その際に必要なギア類や注意ポイントなどを
3泊4日の日程に合わせ、つらつらと書いていきました。
ちなみに想定ルートは、北アルプスの「烏帽子岳~針ノ木岳」という
地味でいて人が少なく、しかし僕好みの静かなコースです。
このあたりには昨年も、一昨年前にも実際に歩いています。
それも夏以上に人が少ない秋に。
本当にお勧めの、通好みのルートなのです。
この特集では、他にも「ソロの夜」という、
ひとりテントの中で何をやっているか、という話も1ページ書いています。
特集内ではありませんが、さらにもう1ページ、
モノクロの連載企画ページで「山好きが選ぶ音楽」というコラムも。
自分で設定したテーマは「歩行中の気分を強制上昇させる英国ロック」。
そこで使われている写真は、自分で撮影しました。
元の写真はこちら。
自宅で無理やり撮影したものなので、この程度。
モノクロで使われているカットですが、元のカラー写真でもほぼ同じ色合いで……。
飾られている写真は、ストーン・ローゼズのイアン・ブラウン、
オアシスのリアム・ギャラガー、ヴァーブのリチャードアシュクロフト、
クラッシュのジョー・ストラマー、アンダーワールド、スーパーグラス、
ハッピー・マンデーズのベズといった、
英国ロックのレジェンド、およびレジェンドになるはずの面々。
かつて、すべて直接会って取材したことがある、
僕のヒーローでいて、思い出の方々であります。
これらの写真とはそれほど関係なく、
実際に誌面で紹介した5枚のアルバムが何なのかは、
『PEAKS 6月号』を見てみてください。
しかし、この号を見て驚いたのは、
インタビューの連載「なぜなら、そこに山があるから」に、
僕が毎年、知床でお世話になっている新谷暁生さんが登場していたこと。
それも、2回連続らしく、来月号でも読めるんですね。
ところで、その新谷暁生さんが連載を持っているのが『岳人』。
僕も毎号買って読んでいますが、いつも真っ先に開くのは新谷さんの連載なんです。
その『岳人6月号』では、僕の書籍『北アルプス テントを背中に山の旅へ』を
書評のコーナーで紹介していただきました。
ありがとうございます!
僕はまだ岳人で原稿は書いたことはありませんが、
こういう形であれ、自分の名前が初めて誌面に出ると、うれしいものです。
最後に、『PEAKS 6月号』に話を戻すと、この号で告知が始まったのが、
昨年も行なわれ、今年の1月号に掲載された
読者参加企画の「リーダーズセッション」のこと。
僕は今年も「ゲスト」なる肩書きで参加することになりました。
場所は、僕の好みで北アルプスの白馬岳付近。
詳細はいずれここでもお知らせします。
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