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2010年6月20日 (日)

「トレッキング実践学」第2刷発行

春に出たばかりの僕の本、「トレッキング実践学」が
重版(もう一回印刷すること)になり、うちにも第2刷が到着しました。
R0015191_2
片方は第1刷め、もう片方が第2刷め。
じつは同じようでいて、わずか、わずかに中身が違うのです。

といっても、以下の写真2点だけ。微妙に。
R0015189
こいつが、第1刷。
R0015188
で、こっちが新しい第2刷。

テントの張りかたが、美しくなってます。
この2つの写真、時間の関係で自分が撮影に立ち会えず、
ちょっと不本意のまま発行することになってしまっていたのでした。
それを今回、急いで重版をかけなくちゃいけなかったところを、
どうしてもここだけは直したいと、なんとか写真を換えてもらったわけです。
第1版を買ってくださった方には本当に申し訳ないですが、
ああ、これで少しスッキリ。

この本、現在アマゾンなどでは売り切れ状態ですが、
もう少しすれば入荷され、買ってもらえるようになるはずです。
ありがたいことに、わりと評判も売れ行きもいいですが、
そのアマゾンでは、★ひとつのみという厳しいレビューも。
もともとテント泊やソロ山行が好きで、
できるだけ多くの人に、その面白さを味わってもらいたいと僕は思っていますが、
それとは正反対の考えの人が読むと、評価が厳しいようです。
でも、マニュアル的な内容とはいえ
自分の考えを書かなければ面白いものにはならず、
その結果なら批判されても仕方ないと思ってます。
なにも意見も生まれずにスルーされるよりは、ずっとマシだから。

中身を見ずに、ネットから買うと、
人によっては目的には合わない、価値のない本かもしれません。
ぜひ、書店で実際に手にとってみていただき、
それで買う価値があると思ってもらえれば、うれしいです。

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コメント

3日前に本屋で出会って即買いしました!!
7月末に北アルプスでテント泊しようと計画してまして、
参考になる情報を得るために本屋で色々と見ながら「もっと実践的な本がないかな~っ」と
思っていたら題名からピッタリグッサリきました。
欲しい情報が殆ど載っていたので、凄く参考になり助かります。
又、具体的なシュミレーションが出来るようになったので大満足。

この本を読みながらテント泊の事を考えているうちに、
3000m超える山がいい!と思っていたのが、
大自然の中でテント泊して工夫しながら快適に歩いて自己満足したい!が、
自分にとっては一番好きな向き合い方と気付く事が出来ました。

登山を始めて1年半・・・まだまだ未熟で経験が足りなさすぎですが(7月末は涸沢にテント泊して奥穂高に登る予定・・楽しみであり怖い)
初テント担ぎの自分には、とても良い本となりました。

長々と書きましたが、高橋さんに何か言わなければと思いたち、
ブログを見つける事に成功しましたのでコメントしました。
ありがとうございました。これからも、高橋さんの著作本や雑誌コメントなど楽しみにしています。

投稿: 酒井 | 2010年6月22日 (火) 02時28分

酒井さま

僕の本を買っていただいたようで、ありがとうございます。
少しでも参考になればうれしいです。

僕の「初・穂高」も涸沢からの奥穂高岳往復でしたよ。
テントを張りっぱなしにして、ひとりだけで。
あれはもうどのくらい前だったか。
学生のときには間違いないのですが。
それほど北アルプスの経験がなかったころなので、
けっこう緊張したのを覚えています。

無理のない程度に自分の力で頑張ると、
その後の山が少しずつラクになっていくはずです。
存分に楽しんできてくださいね。

投稿: 庄太郎 | 2010年6月22日 (火) 14時37分

高橋さんのブログを探してました。
各雑誌での記事、いつも楽しみにしています。
書評というのは、まさに個人の価値観が色濃く反映されるものだなぁといつも思います。
すぐに買わせていただいて拝読したのですが、
今月のPEAKSの記事と同様に、ソロ山行が歩く力を育むということ、ソロの楽しみ、厳しさなど、高橋さんのメッセージは伝わってきました。
また、これまでの登山入門の本にはない魅力を感じました。同じものを読んでも、さまざまな受け取り方があるんだということをつくづく感じました。

山岳会にも山仲間もおらず、
ひとり近くの山から歩き始めていますが、
少しずつでも歩く力を身につけられればいいかなと思っています。

お体にお気をつけて頑張ってください。
楽しみにしております。


投稿: こいこい | 2010年6月25日 (金) 16時40分

こいこい様

僕の本を読んでいただき、ありがとうございます!
マニュアルにしてはクセがある内容なので、
気に入ってもらえればうれしいです。

やっぱりソロ山行はいいですよ。
僕は部活から山を始め、
一度は集団で山に行くのが面倒になり、
(やはり自由度が少ないので)
その結果、ほとんどひとりで歩くことに。
でも今は再びみんなで行くのも面白くなった感じです。
仕事で山に入ると、最低でもカメラマンは同行しますしね。

とはいえ、やはりひとりプライベートで歩くのがいちばん面白いし、
テンションも上がって、全然違う気分。
使いにくいものをわざわざ使ってみたり、
あえて無茶な歩き方をしてヘトヘトになってみたり、
変な形でビバークの訓練もしてみたりと、
最近は歩き方のモードを実験的に換えて、
雑誌ではあまり紹介しないようなこともしています。

来月はスケジュールに余裕がありそうなので、
梅雨のなか、どこかにひとりで行ってこようかな。

投稿: 庄太郎 | 2010年6月26日 (土) 19時51分

一昨年に富士登山を経験してから山について関心を持つようになりました。毎年富士山には登っていますが、正直富士山は面白い山というより「年に一回気合を入れに行く」という感じです。それより家から1時間程の奥多摩などの山を楽しみたいなと思い、PEAKSなどを読むようになり高橋さんの存在を知りました。まだ日帰り登山で数えるくらいの山しか経験していませんが、31歳にして山にのめりこんでみようかなと思っております。

初心者故に知識はドンドン吸収していると思います。この本で得た知識を実際のフィールドで活かして、山を楽しめるようになりたいです。

先日川苔山へ行きましたが、柿ピー最高ですね。

今後のご活躍と記事を楽しみにしております。

投稿: tengu_brand | 2010年7月21日 (水) 11時28分

tengu_brand様

コメント、ありがとうございます。
30代からの山、体力と判断力のバランスがとれてくる時期なので、上達も早いかと思います。
この夏はたくさん山に行ってみてください。
早くも7月が終わろうとしていて、
夏の間にあと何回、山にいけるかと、
僕も非常にあせってきています。

投稿: 庄太郎 | 2010年7月26日 (月) 23時48分

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