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2010年8月31日 (火)

北アルプス縦走・1週間

あまりにも山にばかり行っていた8月。
なんと計23日間。東京にいたのは1週間程度でした。
というのも、以下のような長旅などを行っていたから。

この山旅はあまりにも長く、
しかも適当に写真を撮っていただけで900枚近くなってしまいましたが、
バッサリと切り捨てて、ごく簡単にご紹介します。
詳しくは来年の夏に発売される某・山雑誌を。

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北アルプスを歩き続ける6泊7日。
初日は雷鳥沢にテントを張り、翌日のハイライトは立山・雄山。

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2泊目は五色ヶ原。

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今回のメンツ。
右から某・雑誌編集長、
プライベートで参加したライター仲間の村石くん、
カメラマンながら同じくプライベート参加のかさねちゃん、
モデル的参加の某・山小屋で働くマイマイ、
カメラマンの岡野さん、
ザ・ノース・フェイス、プレスの小澤さん。
で、僕が入って7人のメンバーでした。

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天気は全面的に晴れ。最後の2日だけ、少し曇った程度でした。

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ゆるやかな起伏を行くコースでしたが、こんな岩も。

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3泊目はスゴ乗越のキャンプ地。
同じようなコースを歩いていたアメリカ人のエディも会話に参加。

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心理的に中間地点となる薬師岳。カールが見事です。

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4泊目の薬師峠のキャンプ地。
ここから編集長は山を降り、残りの6人で後半戦へ突入。

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「太郎山」の山頂に立つ、
ライター村石太郎と高橋庄太郎の「W太郎」。
村石くんと僕は同じ歳で、偶然にも
生まれた時間もたった7時間くらいしか違わないのでした。

村石くんはホーボージュンさんとの共著「山岳装備大全」を
7月に刊行しており、山道具好きにはたまらない内容になっております。
いやホント、僕のような同業者にも非常に参考になるんですよ。

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5泊目のキャンプ地の三俣山荘近くから見る槍ヶ岳。
山頂から左に延びるのが伝説の「北鎌尾根」。
この「1週間縦走」が終わってすぐに、この「北鎌尾根」に行き、
じつはついさっき、帰ってきたばかりなのでした。
その北鎌尾根についても、後ほどアップする予定です。

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今回の最終目標は笠ヶ岳。まだまだ遠い‥‥

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僕らの通ってきた道を中心に、数日の間、
長野県警のヘリコプターがなにやら上空から捜索中。
みんなでなにか事故があったのだろうと噂していました。

実際、帰宅してから調べてみると、
僕たちが歩いていたあたりから道をはずれて遭難したおばあさんがおり、
なんと16日ぶりに発見されて生還したというニュースが。
先日、僕が「山と渓谷」で紹介した廃道・伊藤新道の脇で見つかったそうです。
たまたま通りかかった人に発見されたらしいのですが、
この道はほとんど歩く人がいない、そもそも歩けない道だから、奇跡的なこと。

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進行方向に積乱雲がいくつも並び、天候の悪化もありえた6日目。
割り切ってあまり先に進まず、双六小屋のキャンプ地へ。
午前中からビールを飲んで、ウダウダ。もしくは昼寝。

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最終日はヘッドライトを使い、早朝から行動。
しかし日が昇ると、白いガスが。

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で、なんとか笠ヶ岳の頂上に。

面白い話はいくらでもあるのだけど、
これは雑誌の取材なので、ここでは書けないのが苦しいところ。
ともあれ、来年の雑誌で。

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コメント

お疲れさまです!

1週間の縦走羨ましいです☆
写真見てるだけで、こっちまでニヤニヤしちゃいます。笑

僕も先月に燕岳行って来ました!!
初日はガスってて素晴らしい景色が望めませんでしたが、
次に日はバッチリ御来光、そして素晴らしい景色が見れました!!

ただ唯一残念だったのが、登山道から外れてイルカ岩と記念撮影
してる人が。
思わず注意すると、『すいません』と言って戻るんですが、
僕らが視界から消えたと同時にまたロープを乗り越え
また写真を。。。
さすがに頭にきて説教気味の注意をしました!

他の場所にも無数の足跡がありました。
大人がルール守れないなんて。。。悲しくなって出来事です。

投稿: カミナリおやじ | 2010年9月 2日 (木) 20時27分

カミナリおやじ様

いろいろなコメント、ありがとうございます。

TRUE CAMPの僕のスライドショーは、
おそらく土曜日の夜ですよ。
たしか金曜日は、ライター仲間の村石くんです。

ヒルバーグのテントはやはり良いですよ。
僕がよく行く森林限界を越えた日本の高山(無雪期)では
自立式じゃないと現実的ではないので、
いくつかのモデルに限られますが。
雪の上なら、他のモデルも使いやすいです。

投稿: 庄太郎 | 2010年9月 3日 (金) 20時59分

はじめまして。山歩き二年生のイオリと申します。
毎回、雑誌やブログでのルポを楽しみにしています。
今年は二年目にして山小屋泊からテント泊に挑戦し、双六岳に登りました。
その際でも「トレッキング実践学」がとても参考になりました。(いつも単独行なので色々な情報が貴重です)
荷物が増えた分の苦しさもありましたが、小屋泊りとは一味違った充実感も得られ、山歩きの楽しさを再認識した山行でした。
ヘロヘロになりながらも新穂高に辿り着いた時に高橋さん一行に出逢い、内心興奮気味でしたが(笑)経験ある皆さんがとても格好良く、眩しく見えて声を掛ける事はできませんでした。
私も少しずつ経験を重ねて行こうと思った瞬間でした。
この場を借りて長々と書いてしまってすみません。
これからもご活躍を楽しみにしています。
ありがとうございました。

投稿: イオリ | 2010年9月 5日 (日) 01時03分

イオリ様

テント泊に挑戦したのですか?
それはよかったですね!
慣れてくれば、小屋泊よりも絶対に面白いはずですよ。
新穂高ではどこにいらっしゃったのでしょうか?
バスターミナル?
もしかしたら、双六のキャンプ地でもいっしょだったかもしれませんね。
今度見かけたときは、ぜひ声をかけてください。

投稿: 庄太郎 | 2010年9月 5日 (日) 15時46分

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