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2010年12月29日 (水)

エイ出版社の「社長賞」をいただきました

山の本の話を書こうかと思っていたところ、
別の本(というか、自分自身が書いた本)のことで、うれしいことが。
Img_0188
先日、エイ出版社で年末の納会があったそうで、
今年の春に僕が書いた『トレッキング実践学』が社長賞の栄誉に輝いたのでした。
なんでも、エイ出版社から発売した書籍のなかで、
この本の売り上げがナンバー1だったとのこと。
あくまでも出版社内部の内輪の「賞」ですが、
出版点数が多いことで知られるエイ出版社だけにうれしいことです!

昨日は、毎年行われている通称「アウトドア忘年会」があり、
僕のようなライターやカメラマンのようなフリーランス、各社の編集者、
メーカーのさんなどが100人近くも集まっていたのですが、
そのときに『PEAKS』『フィールドライフ』『カヌーライフ』各誌の編集長を務めている
朝比奈さんが会社から持ってきてくれたのでした。
「おめでとう」ってね。

ちなみに、「木」に「世」を合わせたエイという文字は標準的な漢字ではなく、
パソコンで打ち込むと文字化けしたりするので、
このようにカタカナで表現するのが慣わしになっております。

ところで、このなかに入っていた金一封もありがたいのですが、
それよりも編集部のみなさんが
「うちの編集部から社長賞が出て、本当によかった」などと素で話をしているのを聞き、
僕としても関係者に喜んでもらえたことが、なおうれしかったこと。
製作時にいちばん細かくて面倒な作業を受け持ってもらった成清くんは、
その後退社してしまいましたが、この成清くんにも編集部から早速伝えられ、
噂によると、電話口では喜びで涙ぐんでいたとのこと。
その成清くんからも僕に連絡があり、祝福してくれました。
成清くん、ありがとう。

2_3
というわけで、この『トレッキング実践学』ですが、たしかに売れ行きはよく、
書店やアウトドアショップではかなりの数が出ていったようです。
楽天ブックスなどの読者の評価も高く、これまたうれしいのですが、
アマゾンでは高評価と同時に厳しい評価もついており、
それによってアマゾンでの販売数の順位はけっこう下がっていたりして。
この厳しい評価には、「なるほどそういう見方もあるのか」と参考になる面もあり、
一方で、なんだか理不尽で反論したくなるものもあるのが正直なところ。
もしも、このブログを見ている方で、僕の本を読んでいる方がいらっしゃったら、
余裕のあるときにアマゾンにでも感想を書いていただけるとありがたいです。
無理に高い評価をせず、悪いところがあれば率直なご意見を。
じつは来年の初夏あたりには、2冊目の本を出すことになっており、
参考にさせていただこうかと思います。

その本の内容については、またすぐに。

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雑誌/書籍/ウェブ/テレビなどメディアの仕事」カテゴリの記事

コメント

おめでとうございますhappy01
何度も何度も 確かめる様に実戦学を読んでいたので 何だか 私まで 嬉しくなってしまいましたconfident
酷評は知りませんでした、早速 覗いてみますけん。
でも!よか年越しに なりましたねhappy01
私も今年は山を、そして高橋さんという存在を知る事が出来て 凄く幸せな1年でした。
来年も 高橋さんのブログに励まされながら 楽しく登るけん 宜しくお願いしぁますhappy01

投稿: ハナ | 2010年12月30日 (木) 15時19分

おめでとうございます!
自分のことのようにめちゃくちゃ嬉しいです。

これまで色々なマニュアル本を読んでは落ち込み…今の山って気ままに歩いたり入山してはいけないのか?と考え、思い悩み、後ろ向きになっていた時に、出会った本が『トレッキング実践学』です。今では私のバイブル。
様々な感想や意見が、あるかとは思いますが、理不尽な言葉は意見ではない。ただの悪口、誹謗中傷です。
しかし、手に取ったことがない人にとって『感想』や『口コミ』は、買うか買わないかを見極める大事な…
取説みたいなものです。
Amazon…ちょっと見極めてきます。

いよいよ今年もあと1日ですね。
私にとって、再確認…いいえ、再生の2010年。来年は再出発の年にしたいと思ってます。
庄太郎さんも良い年が迎えられますように…♪

来年の初夏あたり?楽しみにしてます☆≡

投稿: aiko | 2010年12月30日 (木) 20時49分

高橋様

「社長賞」おめでとうございます!

そして2011年明けました。おめでとうございます!


「トレッキング実践学」。昨年、知り合いが私の家に何気なくこの本を置いていったことがあり「熟読した!」と言えるほど熱心に読んだわけではありませんが、山登り・山に関してかなり初心者な私にとって、例えば「山登りしてる際にウォークマンなど耳をふさぐような行為をしていると危険」など、当たり前そうだけど以外とあまり考えていないことがたくさん紹介されていてページをめくるたびに「へ〜。なるほど〜。」と呟いていたのを覚えています。


私は「トレッキング実践学」や雑誌「PEAKS」の高橋さんが書いていらっしゃる文章を読むといつも感じることがあって、それは

「高橋さんの文章は、実際会話しているかのような入りやすさ。」
みたいなものを感じます。
「さっきこっち側の高速道路が通行止めだったから、あっちの方からいった方がいいよ〜」みたいな。

「ベビースターラーメンの新作出たよ〜」みたいな。

うまく説明できませんが、読んでいるというより聞いている感じに近いような感じがして内容が入ってきやすいんです。

そういうところがすきです。

2011年。
新しい年に新しい本!
今年も楽しみにしています。

今回も長々と失礼致しました〜(汗)

投稿: 一般的なOL | 2011年1月 1日 (土) 02時20分

高橋さん、明けましておめでとうございます。

社長賞おめでとうございます!
大好きな本なので、自分の事のように嬉しいです!

山初心者の私にも、とてもわかりやすく最後までワクワクしながら読みました。何度読んでも面白く、勉強になります。
そして、山に行きたくてウズウズします(笑)
2冊目が出るとの事、今から楽しみにしています♪

アマゾンのコメント読みました。。
とても残念です。あのコメントを書いている人こそ、凝り固まった考え方なのでは?と思ってしまいました。
時間がある時に、コメント書きます(`へ´)

投稿: ぴーち | 2011年1月 6日 (木) 08時05分

受賞おめでとうございます!トレッキング実践学は、私の教科書です!経験の中から出てきたノウハウと濃縮されたエッセンスを、書籍という形でおすそ分けいただけてうれしいです。
書店でぱらっとみて、これは分かりやすいと引き込まれ、ちらっと「仙台出身」とみえた時にはレジに並んでました(仙台市民なもので嬉しくて♪)。

そうそう、実践学の103ページでせっかくゲイターの履き方について写真でパンツの内側に履きますよ〜と解説してあるのに、196ページではパンツの外側に着用しているイラストになっちゃってるのがちょっと気になりました。(重箱の隅的なことでスミマセンっ)

2冊目も楽しみにしています!

投稿: りえ | 2011年1月 6日 (木) 21時24分

ハナ様

そうなんですよ、賞をいただきました。
ありがとうございます。

九州のほうも山は雪がすごいようですね。
いつもと違う雰囲気になって、山に行くにはよい機会かもしれません。
ああ、近くに住んでいたら、九州の山にすぐいけるのだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
aikoさま

僕の本、店頭で実際に手に取ってもらえれば、
必要でない人というか、考えが合わない人は
買わないですむんじゃないかと思っています。
こういうところがアマゾンをはじめとする
ネット通販の怖いところです。
といいつつ、僕もネット経由の
買い物ばかりしているんですが。
しかも、そんな「感想」「口コミ」なんかも参照して。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般的なOLさま

僕の文章、文体に関して感想を言われることは少ないので
とても参考になってありがたいです!
いつも心がけているのは、わかりやすさで
とくに山行のルポのときは、
難しい表現は使わないようにしています。
難しいことを書くよりも、むしろけっこう大変です。
今後も僕の記事を読んでくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぴーち様

アマゾンのあれらのコメント、
なぜかやけに感情的になって
書いている人がいるのですが、
それにもなにか理由があるはずなので、
僕もそれなりに考えさせられます。
しかし、ああいう形式のコメントには
反論できないからなあ。
もしもコメントを入れてくださるときは、
プラスもマイナスも率直なものを、ぜひお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
りえ様

ご指摘の部分、見直してみました。
ああ、なるほど、確かに‥‥。気づきませんでした。
イラストレーターさんは山好きの人なのですが
おそらくご本人はこういうスタイルなので、
イラストもこんな感じになったのでしょう。
もしかしたら、次にこの本を重版するときは
直してもらうかもしれません。
ありがとうございました。

投稿: 庄太郎 | 2011年1月 7日 (金) 09時36分

おめでとうございます。エイ出版社で一番とはすごいですね。また第二弾楽しみにしております。

投稿: まつぼん | 2011年1月 7日 (金) 22時19分

まつぼん様

ありがとうございます。
次の本の具体的な話は、近いうちに。
内容的に前作よりは売れないような気がしますが、
山好きの人には興味深いものになるはずですよ。

投稿: 庄太郎 | 2011年1月 9日 (日) 15時13分

はい専門的になれば 好きな人にとっては興味深くなるはずですが 絶対数は少ない方向になるんでしょうね。
どちらにしても沢山の山好きの人達に役立っていることは確かです。
冬山登る人は別にして 特定の期間しか山には登れないわけで そのあたりのもどかしさが 来シーズン登山時にどう自分の心に響くか楽しみでなりません。
では

投稿: まつぼん | 2011年1月10日 (月) 12時26分

ピークスいつも発売を楽しみにしております。

アマゾン拝見しましたがレベルと年齢によって価値観が
違うのかな?と思います。
私はトレッキング初心者ですが昨年実践学を読んで
初めて屋久島縦走をソロで行きましたが実践学はとても
参考になりました。
男としては最新アイテムなども気になるところで高橋さんが
紹介するアイテムは私のツボをついたセレクトばかりで
財布の紐が緩みっぱなしです(笑)

先日バックカントリーをスノーシューを使いはじめて登り
ましたが、ゴーグルは汗で曇るわ、ポールのリングが小さすぎて雪に刺さるわ、道間違えるわ、インナー暑すぎるわで
経験してわかったことが多々ありました。
ビギナーみなが経験者と同行できるとは限らないのです。

次回の本も楽しみにしております!

投稿: シュンパパ | 2011年1月13日 (木) 01時04分

シュンパパ様

僕の本を参考にしていただいたいるようで、うれしいです。
昨年、僕に山で声をかけてくれた読者の方にも、
あの本を読んでからソロ山行を始めた人が
複数いらっしゃいました。

本は誰に向けて書くのかが、けっこう難しく、
初心者向けにしすぎると上級者にはもの足りないし、
上級者向けにすると、初心者の人には難しすぎるし。
ともあれ、次の本も頑張ります!

投稿: 庄太郎 | 2011年1月13日 (木) 20時55分

ご無沙汰しております。電話口で涙ぐんでいた?男です。ひょんなことから、このブログまでたどりつきました。本当におめでとうございました♪

僕としては、庄太郎さんももちろんですが、最後までがんばってくれたデザイナーさんや、DTPの方々のご協力にも大感謝しています。庄太郎さんも本当にお疲れ様でした。すばらしい本をありがとうございました。

今後の著作も楽しみにしておりますね! お体にはお気をつけて、お過ごしください。

投稿: なり | 2011年1月19日 (水) 14時25分

なり様

おかげさまで、予想以上に好調でした。
まさか発売から半年で、3刷にいくとは。
いろいろとサポートしてくれて、本当にありがと。

次の本は、おそらく5月発売。
内容構成がいちばん難しいのだけど、
書くべき内容は前から自分のなかにたまっているので、
構成が決まれば、あとはスムーズだと思われます。
たぶん。

具体的な内容はいずれお知らせいたしますね。

投稿: 庄太郎 | 2011年1月19日 (水) 18時22分

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