« 先週末の加藤則芳さん「トーク&スライドショー」 | トップページ | 『PEAKS 3月号』発売中 »

2012年2月15日 (水)

『山と渓谷3月号』発売中

Kikia
『山と渓谷3月号』が発売になりました。
特集は「単独行」。つまり、ひとり歩き、ソロ山行ですね。

このなかの「私の単独行スタイル」という企画のなかで、僕も1ページ登場。
自分で記事を書いたわけではなく、ちょっとした取材を受けて、
別のライターさんが原稿化してくれています。
職業がライターなのに自分で原稿を書かないで誌面に出る、ということが
ときどきありますが、いつもなんだか妙な気分になります。

ちなみに、ページ内で使われている写真は、どれも僕が撮ったもの。
実際に自分ひとりで歩いたときの写真なのだから、当たり前といえば当たり前ですが、
雑誌の「ソロ特集」などのルポでは、すべての荷物を自分ひとりで背負い、
自分で計画を立てて独立して歩いてはいるものの、
その姿を撮るカメラマンがいっしょに行動することが多く、
現実的には微妙な「ソロ」になっていたりもします。
例えば、昨年の北アルプス/朝日岳の取材とか。
しかし、今回の写真は本来の単独行のときのものです。

今回の「単独行」に関する僕の話の内容は、『山と渓谷3月号』でご確認を。
だけど、誌面で使ったのは僕自身がプライベートで撮ったものだから、
ここでも紹介してしまいましょう。

一昨年前の夏(日本の冬)、ニュージーランド「ネルソン・レイクス国立公園」。
R0011653a
このときは三脚を持っていって、自分撮りを行なってみました。
カメラを固定した後、セルフタイマーにして、予定の立ち位置までひとっ走り。
やっていて恥ずかしくなりますが、いつかこういう特集のときに使えるんですね。
しかし、上の写真、よく見るとバックパックのサイドに三脚がつけられたまま。
三脚を使わずに、どうやって撮ったのか忘れてしまいました‥‥。
看板か岩の上にでもカメラを置いたんでしょう、たぶん。

下は、北アルプス/天狗平のキャンプ地。 後ろは、白馬鑓ヶ岳です。

R0012949a
このキャンプ地は僕のお気に入りで、
まったく同じ場所に何度かテントを張ったことがあります。
しかし、このあたりの山域は、このところいつ行っても、天気がイマイチ。
昨年の白馬三山縦走のときも、悪天候でした。

最後の一枚が、僕のメシ。
Img_1275aa
いつも作る「肉ダンゴ丼」なんですが、今になって気づきました。
これ、単独行のときのものではなく、数人で歩いたときの写真では‥‥。
間違って、編集部に「使用可能カット」として集めて
10枚近く渡した「メシ」の写真のなかに入れちゃったみたいです。
その証拠に、昨年ここで紹介した知床岳のときと、同じ写真。
毎度同じような山メシを作っているので、間違ったんだろうなあ。
罪悪感にかられて、画像を小さくしてしまいました。

いいわけをすれば、このときもひとりで自分用のメシを作ったから、
単独行のときとまったく変わらない「ソロとしてのメシ」ではあるんですけどね。
でも、「ソロ山行」のときではなかったです。
このブログでは、正直に白状しておきます。すみません。

そういう僕のミスも含め、ぜひ『山と渓谷3月号』の単独行特集を見てください。

|

« 先週末の加藤則芳さん「トーク&スライドショー」 | トップページ | 『PEAKS 3月号』発売中 »

雑誌/書籍/ウェブ/テレビなどメディアの仕事」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。私はここ1年半~2年ぐらいで庄太郎さんの存在を知り、ブログやトレッキング本、雑誌などを拝見しているのですが、いつも日本の山ばかり旅しているような印象がありましたが海外も歩かれてるのですね。

あ、ドマドームだ!実は先日注文したドマドームを昨日受け取りに行ってきたところ。ようやく自分のものになりました。いろいろ使い方工夫してみます。

投稿: boriko | 2012年2月15日 (水) 13時49分

borikoさま

海外の山も、けっこう歩いていますよ。
ただ、昨年は地震の影響で予定が狂ってしまい、
ここ20年くらいで唯一、海外に行かない年になってしまいました。
今年はすでに予定が入ってます。
そういえば、このブログのいちばん上のバナーの写真、
これもニュージーランドです。

最近の僕のドマドームの使い方は(「ライト1」の場合)、
中に入って外を見たときに、右にバックパックやブーツ、濡れものを置き、
左に食器やバーナー、水などを置くというもの。
「土間」の部分にはサンダルくらいしか置かず、
あとは調理用のスペースで使う程度になってます。
参考までに。

投稿: 庄太郎 | 2012年2月15日 (水) 23時13分

なるほど、バナーの写真、海外でしたか。すばらしい景色ですね。

テント、いろいろアドバイスを頂きありがとうございます。まるっと参考にいたします。

「Peaks」「山と渓谷」拝読しました。先月仙台に帰ったとき、友達とは7年ぶり、20年ぶりの再会でしたが、確かに震災のつらい経験を話す様子もなんだか本当に逞しく、東京に住む私のほうがよっぽど感傷的だったような気がします。寒さにじっと耐える強さのある人たちの逞しさなんですかね。今年は是非、泉ヶ岳登ってこようかな。

西荻にお住まいなんですね。わりとご近所。といっても数駅先ですけども。

投稿: boriko | 2012年2月16日 (木) 15時29分

borikoさま

僕はまた春になったら仙台に戻る予定です。
昨年の5月の連休は北蔵王で、
そのさらに数年前は船形山。
今年は連休のタイミングで戻るかどうかは不明ですが、
またどこかの山に行ってみたいと思ってます。

中央線仲間なんですね。
僕は大学時代の4年間も、このあたりでしたよ。


投稿: 庄太郎 | 2012年2月19日 (日) 17時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 先週末の加藤則芳さん「トーク&スライドショー」 | トップページ | 『PEAKS 3月号』発売中 »