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2012年8月

2012年8月30日 (木)

『男の隠れ家10月号』発売中

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こちらは3日ほど前になりますが、『男の隠れ家10月号』が発売されました。
特集は「秋は、山へ行く」。
個人的には、まだまだ夏は終わっておらず、
10月半ばまでは夏であると言い張りたいほどの夏好きなのではありますが、
雑誌としては「秋」ということになりますね。

この特集で、僕が取材に行かせてもらったのは、
北アルプスや八ヶ岳などではなく、東北の「白神山地」。
世界“自然”遺産として知られる山域ですね。
僕は東北出身なので昔からなんとなくなじみはありますが、
実際に足を向けるのはけっこうひさびさの山域になりました。
たしか、7~8年ぶり。

その内容は、「暗門の滝」付近の日帰りトレッキングを中心にした7ページと、
青森県側の山麓にある「熊の湯温泉旅館」についての4ページ。
暗門の滝では地元のマタギにガイドしていただき、
熊の湯温泉のご主人もまた現役のマタギでした。
文字量の関係で、お聞きした山の話をすべて書くことは不可能でしたが、
個人的には非常に勉強になりました。
やっぱりマタギの文化、智恵、技術、知識って、すごいですね。

今回の山歩きは短時間だったので、
近いうちに数日かけて白神山地のなかをたっぷり歩きたいと思っております。
ともあれ、興味がある方はご覧になってください。

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2012年8月29日 (水)

『ランドネ10月号』発売中

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もう1週間近く前になりますが、『ランドネ10月号』が発売になっております。
で、僕が関係しているのが、特別企画の『島へ。』というもの。
お薦めの島を2つばかり、1/3のスペースで紹介しています。

具体的には……、
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いつもの西表島。

それと……、
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鹿児島の硫黄島。

こんな感じであります。
書店でご覧くださいね。

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2012年8月28日 (火)

マリの子どもたちが描いてくれたタペストリー

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2007年~2009年の3年間、僕はアフリカ中部の国・マリに連続して行っていました。
アウトドアとは違う、チャリティー関係の取材。
具体的にいえば、ユニセフとダノンウォーターズオブジャパンが共同で行なっている
砂漠にきれいな水が汲める井戸を作る事業についてです。
よりわかりやすくいうと、以前から夏になると
ナチュラルミネラルウォーターの”ボルヴィック”のテレビCMなどで紹介されていた
「1L for 10L 」プログラムのこと。
僕は、実施前の悲惨な様子、そして実施後の伝染病などが激減した様子などを
連続して取材していたわけです。
僕が見ていたたった3年だけでも劇的な効果がありました。
きれいな水が汲める井戸を作るだけで、伝染病や寄生虫の問題がなくなり、
幼児死亡率が一気に低くなるのですから、すごいこと。
それにしても、よい水が豊富な日本は恵まれています。

マリは内陸国なので、大量の水があるのは数少ない川だけ。
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とはいっても、川が近くにない場所がほとんどで、下のような井戸を使っていました。
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土ばかりか家畜のフンなども、なかに入ってしまうため、非常に不衛生で
水による病気が絶えなかったのです。詳しくは、ボルヴィックのHPを。

3年通して感じたのは、この「1L for 10L 」プログラム活動は
非常に真摯に手掛けられているということ。
僕はこの取材のおかげでユニセフへの信頼感がさらに増し、
そしてダノングループの社会奉仕活動の真剣さに感心しました。

しかしまあ、マリは暑かったですよ。
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日本の春ごろに行くことが多かったのですが、
つねに40℃以上で、暑いときには50℃にもなるんですから。

ホテルの室内に置いてあったろうそくは、
日陰だというのに、このありさま。
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なにかの現代アートのようです。

支援地区の学校も視察しました。
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プレゼントされた色鉛筆で、水をテーマにした絵を描く子どもたち。
写真では、水を青で表現していますが、
これはおそらく先生から、そのように色を塗るといいと教わったから。
実際にはマリの川や井戸の水は土で茶色なので、
子どもたちが自然に水を色で表現すると、茶色なるようです。
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このような支援活動の視察は、中田英寿さんもタイミングがいっしょになったり、
ミュージシャンのMISHAさんにいたっては、
僕たちの取材と完全に同行して行動していました。
MISHAさんは非常に熱心で、いい人でした。
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それにしても、この子どもたちが、とにかくかわいらしかった!

さて、非常に長い前置きになりましたが、ひとつお知らせしたいことが。
こんなマリの子どもたちが書いてくれたタペストリーが、現在、日本にあるのです。
それも昨年の東日本大震災を悲しみ、
日本人を元気つけてくれようという内容で……。
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上の写真は、福島県立美術館での展示風景。
僕は6月末に見てきました。
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津波で木やクルマが流されている様子を見て、涙を流している人々。
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たくさんの人が手をつないでいるのは、
遠くにいても日本のことを想っているよ、という気持ちの表現とのことです。
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このタペストリーの展示は、
7月からは「福島県会津自然の家」で行なわれているそうなので、
近くに住んでいる方、旅行で行かれる方は、ぜひ見に行ってください。

繰り返しになりますが、マリの子どもたちはとにかくかわいかったですよ。

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はじめは、こんなふうに僕たちをモノ珍しそうに見ているだけなのですが……。

だんだん、元気のよい子がグングン近づいてきて……。

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最終的には、殺到してきます。
どんなに遠くにいても、走ってくるんですから。
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ちなみに、奥にいるのは、この僕。
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モニターで画像を見せてあげるだけで、大喜びしてくれるのだから
なんだかうれしくなります。
もう一度、マリに行きたいものだなあ。

実際には、このブログがアップされるころ、
僕は北アルプスの山中にいるはずです。
天気がよいといいのだけど……。

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2012年8月18日 (土)

“TRUE CAMP 2012”でのスライドショーについて

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このところ毎年、トークショーなどで参加しているキャンプイベント“TRUE CAMP”。
今年の日程は、9月15日(土)~9月17日(月・祝)で、
              会場は昨年と同じく、八千穂高原駒出池キャンプ場で行なわれます。
詳しくは“TRUE CAMP”のHPをご覧ください。

今回、僕が行なうのは、初日の夜のスライドショー。
現状、HPでは「日本のウィルダネス」というタイトルになっており、
先日、ザ・ノース・フェイス原宿店で行なったトークショーと同じになっています。
そのときと同様の話はしないつもりですが、しかし具体的に何を話すかは、未定です。

このイベント、3日間にわたって行われますが、
僕は初日のスライドショーが終わったら、すぐに帰宅する予定。
というのも、翌日から毎年恒例の知床に、
10日以上も行く予定がだいぶ前から入っており、
初日だけ参加する、もしくはまったく関わらないという、二者択一しかなかったんです。
結局は参加することにはしたものの、
翌日の日帰りトレッキングなどに加わるのは不可能で、
キャンプイベントなのに1泊もしないという寂しさ……。

とはいえ、毎年面白いイベントになっているので、
興味がある方は参加してみてください。

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2012年8月17日 (金)

『PEAKS 9月号』発売中

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『PEAKS 9月号』が6日前に発売されております。

大特集は「南アルプス」。
いくつかあるルポのなかで、僕は「両俣~北岳~池山吊尾根」という
かなりマイナーなルートの話を6ページにわたって書いています。

しかし、この山行、もともとは雑誌に書くためではなく、
写真家の野川かさねちゃんと、プライベート山行として企画したものだったんですけどね。
だから、誌面で紹介すべき、とか、紹介したい、というよりは、
かさねちゃんが登りたい北岳が目標とはいえ、
僕が好きな両俣から登り、一度は歩いてみたかった池山吊尾根で下りるという、
非常に個人的で、他の人にはわかりにくい要素で決めたルートになっているんです。

ちなみに、池山吊尾根は、今年5月の連休の山行で途中まで登りながらも
悪天候のために断念したルート。
雪山のときのメインルートではありますが、夏山で歩く人はほとんどおりません……。

この南アルプス特集以外で僕が書いたのは、
断続的連載である「マウンテンギア研究所」の“ウォーターボトル”。
簡単に言えば、水筒や保温ボトル、ハイドレーションのことです。
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これも、5ページ。

さらに巻末近くにあるレギュラーページの「ロングターム・インプレッション」では、
僕が今年から履き始めたスカルパのブーツ“ミラージュGTX”について、1ページ。
このブーツ、すでに僕には欠かせない存在になりつつあります。

そんなわけで、計11ページ、ご覧ください。


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2012年8月16日 (木)

『山と渓谷9月号』発売中

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すでに5日も前になっちゃいましたね……。
『山と渓谷9月号』が発売されています。

この9月号の内容は僕自身もまだきちんと見ていないのですが、
ともあれ、僕が書いたのは特集内のページではなく、
「ニュージーランド、ワカティプ湖周辺のトランピング」の話、5ページ分。
今年の6月に行ってきた現地(NZ南島)のことを、
高品質ウールのウェアで知られるアイスブレーカー社の取材と交えて紹介しております。
ワカティプ湖の近くに、同社に縁がある牧場もあるんですね。

そういえば、このなかで紹介しているトレイルは、
今年の6月の取材だけではなく、2年前にひとりで
ケイプルストラックを歩いたときの写真(自分撮りも敢行)も入っております。

6月のニュージーランドの話も、いずれこのブログで書くつもりです。

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2012年8月10日 (金)

『ビーパル9月号』発売中

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『ビーパル9月号』が、本日発売になっています。
特集は、ずばり「山」。僕がもっとも得意とする分野であります。

この号では、けっこうたくさんのページを担当しましたよ。
今回は、“山の楽しみ”をテーマにページ構成されていて、
それぞれに先生役の人がおります。

そのなかで僕が担当しているのは、まずは特集の冒頭に当たる「写真」。
先生は、僕もよくいっしょに行動している矢島慎一カメラマンです。
「写真」は読者からの要望がもっとも高いからと、4ページの扱いになってます。

次に「食事」で、先生はこれまた僕がよくいっしょに仕事している小雀陣二さん。
男らしいボリュームたっぷりのメシとツマミを2ページで紹介しています。
これに付随して、バーナーの紹介も1ページ。

そして「テント泊」の3ページも。
これは、なんと僕自身が先生役だったりして……。非常に恐縮です。
ただ、このページ数でテント泊のすべてを書けるはずもなく、
テント、マット、寝袋の基本的な紹介と、
最近いつも訴えている効率的なパッキングテクニックについての話になってます。
このときの撮影のための山行(7月中旬の瑞牆山)についても、
いずれこのブログで紹介したいと思っています。

その他、「山の基本装備」についても2ページ書き、
合計12ページの担当になりました。

山雑誌とは異なる視点で、初心者向けの特集になっているので、
興味がある方は、ぜひご覧になってくださいね。

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2012年8月 9日 (木)

『TRAMPIN’ vol.9』発売中

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本日、『TRAMPIN’ vol.9』が発売されました。
大特集は「テント泊で行く日本アルプストレッキング」というもの。
恥ずかしながら、表紙にも僕が左のほうに写っております。
他の2名は、THE BOOMのベーシストである山川浩正さんと、
ライター仲間の麻生弘毅くん。ここに編集部の方とカメラマンを交え、
北アルプスの「燕岳~常念岳~蝶ヶ岳」と歩いてきた話が掲載されています。

しかし、そのルポを書いたのは、僕ではなく麻生くんで、だから話は麻生くんの視点。
僕自身も、もちろんライターなのですが、この山行ではライターというよりも
引率役というか、リーダーというか、隊長という役割になっていて、
自分で書いた原稿は「快適縦走テクニック」と「装備チェック」という3ページだけです。

いや、この山行の話とは別に「アルプスウェア・セレクション」なる4ページも担当しており、
さらにお恥ずかしながら、自分のウェアを使った夏山、秋山、雨天時などの
コーディネートを公開するだけではなく、モデルまでつとめているという……。
のっぺりとした自分の顔を見ると、本当に嫌になりますね。

ところで、この「燕岳~常念岳~蝶ヶ岳」の話は、
まだこのブログではアップしていませんが、
いずれ、いつか、簡単に書いてみようと思っています。
ともあれ、まずは麻生くんの原稿で、その様子を確かめてください。

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2012年8月 8日 (水)

シェルパ斉藤さん宅でのトークイベント&「涸沢フェスティバル」への参加

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今月の25日、つまり8月25日(土)、
シェルパ斉藤さんが定期的にご自宅で行っているトークショー(第16回目)に、
この僕がゲストとしてお呼ばれすることになりました。
というか、少し前には決定していたのですが、
告知が遅くなってしまいまして……。

内容は未定で、斉藤さんとの対談のようなものになるかも。
場所や時間などの詳細はチームシェルパのHP、イベント情報をご覧ください。
参加費は基本的に無料ですが、

今回は東日本大震災の被災地チャリティーイベント第5弾でもあり、
いくぶんかのカンパをしていただけるとありがたいです。

僕も何度か斉藤さんのご自宅パーティには呼んでいただいているのですが、
まさか自分がゲストなどという立場で参加することになるとは。
非常に荷が重いミッションではありますが、やり遂げるつもりであります。

ところで、冒頭の写真は斉藤さん宅の竪穴式住居。
なんでも奥様から斉藤さんへの誕生日プレゼントだとか。
翌日の26日(日)には、斉藤さんによる「竪穴式住居の作り」、
「釜炊き朝ゴハン」なんていうイベントも行われますよ。

しかし、僕はその26日には、北アルプスへ移動。
山と渓谷社が開催する「涸沢フェスティバル」で、北アルプスに関する「トークショー」と
「山キャンプ教室」を行なうことになっているのでありました。
実際には翌日、27日(月)の朝9時からと、
日中の15時から。ともあれ、ダブルヘッダーです。
詳しくは、涸沢フェスティバルのHPを。
こちらも参加費は無料なので、涸沢フェスティバルに参加する方、
またはちょうどその時期に上高地近くにいらっしゃる方は、覗いてみてください。

ちなみに、僕は斉藤さんのご自宅にも北アルプスから直行する予定なので、
「北アルプス → 八ヶ岳(斉藤さん宅) → 北アルプス」
などという怒涛の日々になっています。

涸沢フェスティバルといっても、僕が登場する会場は、
下の写真の場所、上高地バスターミナルから2時間ほどの徳沢です。
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しかし、この写真、1ヵ月ほど前の7月初旬に撮影したもの。
このときの山行の模様もこのブログでアップしようと思っていたのに、
あっという間に時間が経ってしまいました。
なにしろ、このところほとんど自宅にはいないんですよ。

それにしても、PEAKSの取材で行ってきた雲取山以降の山行や旅の話のネタは、
すでに10近く控えているのですが、もはやアップしきれなくなっております。
タイミングを見て、または夏山シーズンが終わってから、
いずれ簡単にご報告したいと思っています。


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