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2013年2月13日 (水)

「ミステリーランチ」と デイナ・グリーソンのインタビュー

Img_1614a_2
登山家や作家など、アウトドア界には「歴史に残る」伝説的な男が存在する。
もちろん、ギアやウェアの分野にも何人かが。
そのひとりが、上の写真のデイナ・グリーソンであります。

デイナは現在、「ミステリーランチ」という、
知る人ぞ知る高品質/高性能のバックパックメーカーを手がけていますが、
その昔は自分の名前を冠したバックパック会社「デイナ・デザイン」で超有名に。
グレゴリーのウェイン・グレゴリーと双璧をなす、
バックパック界の巨人のような存在なのですね。
もう以前のデイナ・デザイン自体は消滅したというか、
名前だけは残りつつも、まったく別会社になってしまったというか、
じつに微妙な存在になっているのですが、
ともかくパック・デザイナーとしてのデイナが今、
全力を注いで作っているのは、「ミステリーランチ」なのですね。

これまで日本でも販売はされていましたが、
正直なところ、お値段がアレなので、メジャーとはいいがたい立場。
だけど、今年の夏から改めてエイアンドエフが取り扱うことになり、
しかも製作システムなどを変えることによって、
品質はそのままに今後価格が下がる見込みになってきました。
商品にもよるけれど、これは非常によい話。

そのデイナに今回、インタビューさせてもらったのですが、
詳しくは春に発売される雑誌に書くことになっているので、
ここではその内容は一応秘密に。

それにしても、アウトドアギアの分野で
これだけのレジェンド的な人物にインタビューできたのは、
パタゴニアのイヴォン・シュイナード、
ザ・ノースフェイスのハップ・クロップ以来。
いや~面白かった。原稿に書けないよう話もあるんですけどね。

下の写真はこのときの展示会のときに配られていたホルダー。Img_1654a
フリーランスとして、目立ってナンボの僕の青い名刺が入っています。
普段は使うこともなさそうなグッズなのに、
こういう非売品には、お恥ずかしながら、いまだ喜んでしまいます。

で、実際の商品。
こちらは僕がいちばんほしい「G-5000」というモデル。

Img_1596a
容量82ℓで、お値段は、なんと10万円以上!
この写真は、展示会でいっしょになったいつも仲間、
某有名ウルトラライトなアウトドアショップの店主に背負ってもらってみたもの。
人物とバックパックがありえない組み合わせであります。

下はミステリーランチの新ラインともいえるモデル群。
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このブランドとしてはかなりお手ごろな値段帯に仕上がっております。
それでも他のメーカーよりは、やっぱりちょっとだけ‥‥。

最後に、会場に展示されていた「クレッターワークス」の古いモデル。
Img_1606a
クレッターワークスはデイナがはじめに立ち上げた会社。
今はどっちかというと街使い用(といったら問題あるかな)のデザインで、
新製品も展開しています。

さて、デイナ・デザイン時代の中型パックは持っている僕ですが、
ミステリーランチの小物やアクセサリーは使っているものの、
大型パックはいまだ持っていないんですよね。
その理由はすべて、これまでの価格が驚くべきものだったから。
だって、他のブランドなら同じ容量のものを3つは買えるくらいだから、
簡単に手に入れられる値段じゃないわけなんですよ。
だから、ある意味、ずっと僕の中の憧れブランド。

だけどインタビューまでさせてもらいながら、
オレはまだ入手をためらっているのかと、自問自答。
もしかしたら今後、思い切って買っちゃうかもしれません。

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アウトドアギア」カテゴリの記事

コメント

庄太郎さんこんにちは。
商品見ましたが・・破格ですね(笑)

でもデイバックなどは、比較的手ごろで
購入できるので実物見るの楽しみです。
ストリートファイター、ヒップモンキー、アウトサイダーなど・・気になります(笑)

これからも展示会情報楽しみにしています!

投稿: 大塚 祐司 | 2013年2月13日 (水) 16時49分

高橋 さん 初めての書き込みです
よろしくお願いします。

ミステリーランチは2年前までは
直接HP(US)から購入出来ましたね
それが日本に代理店を選任してからは
購入が出来なくなりました。
その代理店も販売活動がイマイチ
でもA&Fさんが頑張ってくれるなら
安心です。

軍に納入できる工場仕様も
持っている会社(工房)なので
細部にもこだわりと丁寧さ丈夫さ等を
兼ね備えているかな

自分はミニタリーラインの
バックパック所持です。
パックの重さは他のブランドに比べると
重いです、しかし背負ってみれば体に
なじみます。

これからもよろしく

投稿: isa | 2013年2月14日 (木) 10時09分

大塚祐司さま

ミステリーランチ、恐ろしいほど値段が高いですよね。
でもきっと、僕はいずれ買うのだと思います。
それもおそらくデカいやつを‥‥。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
isaさま

いうまでもなくご存知でしょうが、軍に卸すものは国内で作らねばならないという規定があるため
ミステリーランチの本当の意味でのミリタリー用はこれからもアメリカで作るはず。
ただ、一般向けに市販されるものはミリタリーライン、アウトドア用にかかわらず、
アメリカで作る必要はないので、
今後、どこまで海外生産にして、価格を下げるのか?

ただ、海外生産といっても質が落ちることはないみたいで、
その理由を詳しく説明したいところですが、
このことは、はじめに雑誌に書くまで、
ここでは書かないでおきます‥‥。

投稿: 庄太郎 | 2013年2月17日 (日) 00時26分

庄太郎さんはじめまして。

私もミステリーランチのストリートファイターと小物入れを愛用しています。
 20数年前に初めてグレゴリーのミッションパックを愛用し、依頼A&Fさんに修理をお願いしながら、使用しておりました。たまたま雑誌でミステリーランチのことを知り、興味を持ち始め購入するに至りました。
 使用感は本当に作りデザイン共に良く、末永く愛用出来そうです。
 ただ庄太郎さんのブログのとおり、今後生産ラインを海外に移すとの事ですが、現状ラインナップされているモデルも一新されてしまうのでしょうか?
それであれば、1day assultも購入してしまおうか迷っています。
 とにかくstreetfighter大満足です。

投稿: brooklyn yas | 2013年2月27日 (水) 13時57分

brooklyn yasさま

現在のモデルがなくなるということはなく、
新しいラインが増えるようですよ。
ただ、現モデルもときにはリニューアルがあるでしょうし、
売れ行きが悪ければ廃番になる可能性もあり、
どうしてもほしければ、買ってしまうのが一番。
でも、やっぱり高価なので、即決は難しいですよね。

投稿: 庄太郎 | 2013年3月 2日 (土) 23時14分

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