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2013年5月11日 (土)

『ビーパル 6月号』発売中

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昨日、『ビーパル6月号』も発売されました。
ここ数日、僕がかかわった雑誌の発売ラッシュです。
あと数日すると、もう何冊か発売されますよ。
先月はよくもまあ、たくさんの原稿を書いたものだと、我ながら思います。

で、今号の特集は「ロングトレイル」。
ビーパルの編集者やライター陣がリレー的にルートをつなぎ、
東海自然歩道(から派生して伊勢神宮まで)を500キロ近く歩いています。
そのうち僕が歩いたのは、大井川のほとりにある家山駅から、
三河大野駅までの約80キロ。今回の最長区間であります。
Img_268800
こんな感じのゆるかかな林道が主体。
だけど、これをむりやり1泊2日で。
テントはカヤックでも下ったことがある気田川に張りました。
その模様は2ページ分に。

この特集では、僕は環境庁への取材も担当し、
東海自然歩道の概要について、1ページ書いています。
そのときわかったのは、一般的には東海自然歩道は
総延長1697キロといわれているのですが、区間の改正や再整備で
今はなんと1733.2キロもあるということ。
そう考えると、僕が歩いた80キロなんて、微々たるものです。

僕のそのときの格好は、表紙の左側の下から2番目に小さく。
そしてメインの写真は、加藤則芳さんです。

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、
僕のアウトドアライターとしての大先輩であり、
日本に「ロングトレイル」の概念を広めた第一人者である
加藤さんが先月、亡くなられました。
ある意味、「追悼」の意味がある表紙なんですね。

加藤さんには取材で何度もごいっしょしただけでなく、
ご自宅に遊びに行ったりと、公私でお世話になりました。
もう1度お会いしたいと思って、連絡をとろうと考えていたときに訃報を聞き、
その日は1日中、うつろに時間が過ぎてしまい……。

加藤さんは、かなり年下の僕に対して、わざわざ「高橋さん」と
「さん付け」で呼んでくださる、いつも丁寧でやさしい方でした。
まだまだいろいろと、話を聞きたいことがあったのに、
なんといってよいのか。

ともあれ、加藤さんの業績があったからこそ広まっていった
「ロングトレイル」に関する特集。
じっくりと読んでいただければ幸いです。

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コメント

何年振りかで『BE-PAL』を購入しました。表紙の写真に目を奪われて手にしました。連休中、ヨセミテをコリン・フレッチャーの『遊歩大全』を片手に旅してきたこともあり、フレッチャーのインタビュー記事、高橋さんの記事も面白そうだったので思わす購入した次第です。
表紙の写真は加藤さんなのですね。そして先月亡くなられていたのですか。年末に神保町の古本屋で『ジョンミューアー トレイルを行く』を手にいれたばかりだったので、尚更感慨深いです。
『BE-PAL6月号』、感興に浸る素晴らしい内容でした。

加藤則芳さんの御冥福をお祈り申し上げます。

投稿: roopsurfrider | 2013年5月12日 (日) 20時34分

roopsurfriderさま

加藤さん、本当に残念でした。
『ジョンミューアートレイルを行く』は僕も読みましたが、後世に残る本ですよね。
まだいつかはわかりませんが、これから加藤さんの最後の本が出るはずなので、そちらも読んでみてください。

投稿: 庄太郎 | 2013年5月16日 (木) 15時10分

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