海(うみ)

2017年4月 7日 (金)

毎年恒例、「大人の夏合宿」へ

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仲間とともに毎年行っている「夏合宿」で、2週間ほど遊んできました。
南国なので、日程のほとんどは3月だけど、気分は夏なのであります。

これは完璧なプライベート。
どんな場所に行ってきたのかは、写真で察してください~。

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2012年12月27日 (木)

今年もまた参加、「知床エクスペディション」(後編)

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前回に引き続き、シーカヤックで知床岬を一周する「知床エクスペディション」の話。
知床半島の先端部は、日本でいちばん長い自然海岸が残されている
まさに日本のウィルダネス中のウィルダネスであります。

上の写真は、すでに知床半島の先端である知床岬の先端部。
まわりくどい説明ですが、つまりは日本の最東端(北方領土を除く)です。
中央付近に小さく、知床岬灯台も見えるかと思います。

最先端部には、以前は上陸を自制していたのですが、数年前から緩和。
浜にカヤックを上げて、無人の灯台まで歩いていきました。
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踏み跡程度で登山道があるわけではなく、この斜面がじつに登りにくい。
しかも僕たちが履いているのは、水には強いけれど、土には弱い
カヤック用のシューズ。だからやたらと滑るんですね。

日本にはあまりないほどの規模の、広大な草原。
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これでも、ごく一部です。

灯台がある場所まで登ると、先ほどの草原が眼下に。
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一昨年、海岸を延々と歩き、ここまでやってきたことを思い出します。

難所である岬を無事にかわし、赤岩の前を漕ぐ新谷さん。
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はじめて僕が新谷さんといっしょに知床をまわったときの強烈な記憶は、
この付近で突然の雷に遭遇したとき、新谷さんがパドルを手から離し、
両手を合わせて神に祈っていた姿。風もものすごかったし、
僕たちがかなりヤバい状況なんだと理解でき、若干恐ろしくなりました。
すでに7年も前のことですが、ここに来るたびに思い出します。

写真というかカメラのクオリティがイマイチなので、わかるかな‥…
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キャンプ地近くの川で鮭を食っているヒグマと、それを眺める参加者。
ヒグマが出没すること自体は珍しくもありませんが、
こいつはいくら追い払っても海岸に戻ってきてしまい、
結局、僕たちのキャンプ中はずっと同じ場所におりました。
どうしてもどんどん遡上してくる鮭を食いたかったんでしょうね。

行程中に何度も繰り返されるメシの風景。
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新谷さんはじめ、スタッフとしてかかわっている人は、みんな漁師カッパ。
日本一過酷なフィールドでは、漁師が使うウェアがいちばんの実用品なのです。

赤岩を出発し、すでに4日目。
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すぐにでも天気が崩れそうな気圧配置にもかかわらず、わりと穏やか。

海に突き出た小さな岬、ペキンノ鼻で上陸。
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このあたりには面白い話がいくつもあるのですが、
以前に雑誌で書いた内容や、前のブログとかぶりそうなので、省略。

正確な由緒は不明ながら、ペキンノ鼻の上には簡素な鳥居。
海の男たちを昔から見守ってきたのでしょう。
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新谷さんがいつものようにペンキを塗り直しています。
このためにわざわざカヤックに塗料とハケを
入れてきたのだから、頭が下がります。

まだまだ続いている、無人の海岸地帯。
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わずかにあるのは、夏だけ使われている番屋くらい。

海に出てから4泊目。
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なんとか強風も回避でき、あとは1日漕げば終了。

わかりにくいですが、2手に分かれて海に流れ込むウナキベツ川。
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昨年はここから知床半島内部に入り込み
道なき道を歩いて、稜線まで出たのでありました。
ただし、知床岳には時間切れで登れず。

最終日は岩のあいだを漕いだりもして、先へ。
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何艇か、危うく沈しそうでしたけどね。

そんなわけで、ウトロ側から漕ぎ出して、岬をまわり、
反対側にある羅臼側の集落、相泊に到着。
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ちなみに、今回、僕が借りて乗ったカヤックは、
ウォーターフィールドカヤックスの「不知火」。
数日使い続けていると、別れが寂しくなります……。

というわけで、知床の「海旅」は終了。
僕はもう8年目で、8回目となるのに、いまだ飽きません。
昨年の模様を紹介したこのブログを見てもらってもわかるように、
ルートは基本的に同じで、キャンプの仕方も多少の変遷があるとはいえ、
過酷な環境に特化した、いつもの新谷暁生スタイル。
だから、撮影した写真も似たものになりがちで。

だけど毎回、本当に面白いんですよ。
アウトドア好きの人なら一度は参加すべきものだと思う一方、
繊細すぎる人には合わない可能性も大、であります。

その後、僕は知床の「山旅」へ。
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上は、カヤックでのツーリング後の移動中、
知床横断道の羅臼峠に寄り、それから歩くことになる羅臼岳を眺めた様子。
知床遠征は、まだ終わりません。

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2012年12月26日 (水)

今年もまた参加、「知床エクスペディション」(前編)

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9月の中旬から11日間、僕は北海道へ。
毎年参加している「知床エクスペディション」、
正確にいえば、そのなかでも年1回行なわれる
「知床シーカヤックシンポジウム」のタイミングでの海の旅です。
僕が知床岬を一周するこのツアーに参加するのは、すでに8回目で、
取材として参加したこともありますが、基本的にプライベート。
このブログだけでも、昨年一昨年と書いてきたので、
興味がある方は、そのときのことも合わせて見てください。

さて、今回の失敗は、初日に陸上用のカメラを塩水につけてしまい、
サブの防水カメラでしか写真を撮れなかったこと。
著しくクオリティが低い写真ばかりですが、
文字よりも写真中心で、一気にお見せしたいと思います。
非常に量が多いので、興味がある人だけ先に進んでください。

海に出て初日。雲がかかりつつも、
どっしりとした存在感を放つのは、羅臼岳。
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じつは今回、この海の旅が終わってから、羅臼岳にも登りました。

いかにも知床の海旅らしい、昼食&休憩の風景。
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いつものことながら、調理はすべて焚き火です。

数年前、このツアーを主催している新谷暁生さんが大怪我をした入り江。
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そのとき新谷さんは手の腱を何本も切ってしまい、
今はほとんど感覚のない手で知床をガイドしているんです。
そんなこと、新谷さんにしかできないんですよ。

夜メシ。
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デカい肉を焼いていますが、それをひっくり返すのは、調理用具ではなく、
グローブをした手。これもまた、知床での日常的キャンプ風景。

波がたっているうえにブーマー(隠れ岩)があり、出艇が難しかった、ある朝。
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なぜか僕は新谷さんに命じられて、真っ先に海へ。
そして後続の人たちの進路を指示し、
なにかのトラブル時にはサポートする役目をすることになったのですが……。
僕には他の人をサポートする能力なんて、ほとんどないんですよ。
幸い、すべての人が無事に出艇できたからよかったものの、
じつは今回のツアーで、風よりも、波よりも、岩礁よりも、
プレッショーでいちばんヒヤヒヤしたのはこのときでした。
しかし、新谷さんに命じられれば、やるしかなかったのであります。

ともあれ、無事に海に出て、先方に見えるのは
昨年も登りに行った知床岳
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ほとんど雲の中で、ちょっと残念。

毎年のことながら、海岸にはたくさんのヒグマ。
今年も20頭近くは見たように思います。
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今年のヒグマは、鮭の遡上数が少ないために痩せていると
新聞にも書かれるほどでしたが、たしかに例年よりも小さいような。
だけど、痩せている原因は鮭だけが理由ではないようです。

かなり至近距離にいるように見えますが、実際は十分に距離をもって観察。
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400キロを超えるヒグマもいるようですが、
僕はまだそこまで大きい個体を見たことがありません。

岬先端に近づいていって、ここはタコ岩。
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ちなみに、実際にこの浜では、タコも獲れます。

海に直接流れ込む、カシュニの滝。
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今年もあの滝の真下まで漕いでいき、
風圧で脱出できなくなりそうな人がいました。

夕方が近くなると、通常のツアーでは行なわない「講演」が始まります。
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この日は、メインゲストでもある柴田丈広さんの話。
新谷さんも日本一の力量だと認めるシーカヤックガイドが語る
極地探検の面白い話でありました。
別の日には、もうひとりのメインゲストのカヤックビルダー、
水野義弘さん(ウォーターフィールドカヤックス)の
これまでの人生とカヤック作りの話。
そして大内直紀くん(元・ICI石井スポーツのカヌー担当)が
グランドキャニオンの川下りをしたのまではよかったのですが……。
大内君とともに、現地にいってから突然「話」を頼まれた僕は、
他の皆さんと違って海や川について語るべき面白いネタもなく、大弱り。
そこで、「知床は海を漕ぐだけではなく、海岸を歩いても面白い」という
かなりストレートではない方向からのアプローチによる雑話をして
なんとかその場を乗り切ったのでした。
これもまた、新谷さんに頼まれれば、やるしかないのであります。

通称・落合湾でのひととき。
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潮が引くと適度に岩礁が現れ、けっこう遊べる場所です。

そんな場所で寛ぐ新谷さん。
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もともと山の男だった新谷さんは、山岳雑誌『岳人』で連載を持っていますが、
来年あたりには書籍になるとのこと。
新谷さんは今年も本を出していますが、これはもう、今から楽しみです。

ゴロタ石の上でも平気でカヤックを引きずって運ぶ知床では、
すぐにカヤックはボロボロになり、途中での修理は当たり前。
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もちろん修理用具は持っていっていますが、
そのあたりに漂着した漁具や流木も駆使しての作業は、感心することばかり。
本当に大切なのは、見た目よりも「使えること」なのだと、実感します。

今回の天気はまあまあ、といったところ。
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曇りがちでしたが、風も極端には強くなく、晴れ間も見えました。

さて、この海旅の様子は一回で最後まで書いてしまうつもりでしたが、
やはり写真の量が多いので、前編と後編に分けることにしますね。

(続く)

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2011年10月29日 (土)

野田知佑さんと遊んだ、徳島の川と海

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カヌーイスト/作家の野田知佑さんの家へ、仲間たちと遊びに行ってきました。
この四国へのプライベート旅は毎年恒例となっていて、
数えてみたところ、今年で連続7年目。
仕事でお邪魔したときも数えると、もう10回以上、野田さんにはお世話になっています。
いつもありがとうございます!

その様子は昨年もここで紹介しましたが、今年もまた改めて。
いちばん上の写真は、到着してまだ20分程度のとき。
早くも庭で焚き火が始まり、大きな池にカヌーを浮かべて遊んでおります。
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野田家の愛犬、アレックスとハナも、いつものようにカヌーへ。

翌日は朝から、日和佐川の野田さんお気に入りのポイントへ行きました。
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すでに10月に入っていたので水は少なく、水温も冷たくなっていますが、
少し我慢すれば、十分に遊べるくらい。

チェックのシャツを着ているのが野田さんで、その左には写真家の佐藤秀明さん。
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秀明さんは野田さんが若いときから世界中をコンビで旅していて、
ユーコン川などでも何度も撮影を重ねている、アウトドア界の超有名カメラマン。
秀明さんは僕たちと同じ日に、野田さんの家に突然遊びにきたそうで、
夜はいっしょに宴会に。博識なのにバカ話を繰り返し、ものすごく面白かったです。
その大御所お二人が、魚を採るセルビンをいっしょに仕掛けていました。

アレックスとハナの相手をする者はおらず、みんな勝手に遊ぶばかり。
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人間ばかり遊びやがって‥‥と、犬たちはなんだかつまらなさそう。

カヌーに乗った野田さんはカニカゴを仕掛け、
他の者はエビタモでテナガエビを捕獲してみたり。
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シュノーケルをつけて、川の中をのぞいてみたり。Rimg0114a

浅瀬をカヌーで何往復もしてみたり。Rimg0105a

そして野田さんは、念入りにカニカゴを仕掛け続けています。
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ところで、野田さんが徳島の日和佐に移り住んだ大きな理由が、
この日和佐川の美しさ。
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通称・クジラ岩の横の淵も、底まで透き通って見えています。
夏だったら、もっと魚が泳いでいるのだけど、水温が低いので、この日はイマイチ。
だけど、その淵は飛び込んで遊ぶには、秋でも絶好の場所なんですね。
水がきれいなので浅く見えますが、深さはたっぷりあるんです。

で‥‥。
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川に飛び込んでから、浮上するまで数秒。
勢い余って鼻から水が入ったらしく、この後、数十秒はゴホゴホいっておりました。
だけど、笑顔で。

寒さが苦手で、ウェットスーツも持っていかなかった僕は、今回は飛び込まず、
とはいえ腰までは水につかり、エビを採ったり、魚の写真を撮ってみたり。
だけど、浅いところに大きな魚はいないので、撮影できたのはこんな程度で。
そもそも、潜りもしないで、よい写真が撮れるわけないんだけど。
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この魚はカワムツでしょうね。
僕は今回、新しく買った防水カメラ「RICOH PX」を持ってきていて、
その性能を試そうと思っていたのですが、予想以上に写りがよくて満足しました。

翌日も午前中は日和佐川に行き、夕方前からは内妻海岸へ。
この浜にも何度きたことか。
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海岸には少し前の台風の影響で大量の流木が流れついており、
地元の人がわざわざ集めて、海岸で燃やしているくらい。

当然ながら、僕たちも焚き火を開始します。
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火の番をするアレックス。
いや、火の番ではなく、彼は火の粉が舞うのを待っているんですね。
で、火の粉が空中に漂えば、ジャンプしてパクリ。
なんで、ボーダーコリーっていう犬種は、みんな火の粉が好きなんだろう。
アルミホイルで巻いて入れたジャガイモやサツマイモは、後のお楽しみ。

ハーモニカを吹く野田さん。
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この光景、少しするとDVDで見られることになっています。
じつは、この日の夕方にビーパル編集部の編集者が到着し、
12月号「焚き火特集」の付録DVDとなるらしい映像をとっていたのです。
その方は僕たちもよく知っている人ということもあり、
焚き火の前でも、家に帰ってからも、再び気楽な宴会状態に。
この日もバカ話と知的な話とが、随時、交錯しておりました。
昼も夜も、まあ楽しいことばかり。

僕たちはあくまでもプライベートだったので、
この野田さんの焚き火の映像がどのようにまとめられているのかわかりませんが、
きっと面白いものになっているはず。
あと10日ほどで発売されるビーパル12月号が楽しみです。

他にもいろいろと面白いことがあり、そんなこんなで3泊4日。
しかし僕たちの一部はまだ東京には戻らず、四国の旅は続くのでした。

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2011年9月 3日 (土)

毎年恒例、北海道/知床の旅(シーカヤック 編)

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知床岳にはまたしても登りきることができなかった僕は、
ヤーマン、ちーちゃんと別れ、次に知床岬をぐるりとまわり、
定住者0の海岸を約70キロ、シーカヤックで漕ぎ続ける
「知床エクスペディション」に参加しました。

僕は毎年、新谷暁生さんがコーディネートするツアーに参加しており、
ここ数年は「知床シーカヤックシンポジウム」のタイミングで知床入りしていました。
これは通常のツアーに加え、カヤック界の超有名人がゲストとして招かれ、
ともに海を漕ぎながら、知床、海、シーカヤックについて考えを深めようというもの。
しかし、今年の「知床シーカヤックシンポジウム」には仕事のために参加できず、
通常のツアーである「知床エクスペディション」に参加したわけです。

昨年の模様は、こちらを。
ついでに、新谷さんの著書の最新刊については、こちらを。
また、新谷暁生さんのHPは、こちらを。

とにかく、すさまじく面白い海の旅であり、
新谷さんと海を漕ぎ、海岸でキャンプ生活をすることは、
たんなるシーカヤックの旅ではなく、「異文化体験」であると、僕は思っています。
焚き火や料理などの新谷さんの野営技術、風と波を見る状況判断、
日本と世界のアウトドア的問題に対する思考方法など、
一般的な“アウトドア”とはまるっきり違うものなのです。
とにかく“目から鱗が落ちる”体験の連続なのですよ!

しかしまあ、どのくらい僕が新谷さんと知床を
シーカヤックでまわることに熱を入れているか。
ひとつの目安といえそうな話をすれば‥‥。
アウトドアライターという職業の僕ですが、
仕事でガイドさんと山や海というフィールドに出ることはあっても、
「プライベート」かつ、費用は「自腹」という形でツアーに参加するというのは、
唯一「知床エクスペディション」および「知床シーカヤックシンポジウム」だけ。
それだけの価値がある体験ができるのは間違いなく、
周囲の人すべてに、いつもいつも薦めている「体験」なのであります。

ところで、漕ぎ出す前に、僕はいつもの「儀式」をしました。
その儀式とは‥‥。
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こいつはカヌービルダーの松原秀尚さん(インディアンカヌークラフト)
作ってもらったマイ・パドルで、通常はワンピース(全体が1本の木)なのだけど、
持ち運びのことを考えて、2ピース(2分割)にしてもらったもの。
カヤックのルーツであるアリューシャンのパドルを忠実に再現しつつ、
オーナーが使いやすい長さ、太さ、ブレードの形などをアレンジしてくれ、
(僕の2ピースというスタイルも、そのなかのひとつ)
じつに使い心地がよく、しかも使う喜びがある、そんなパドルなのであります。

だけど、2ピースにしてもらったことで、
使用する前に1本につなぎなおす必要があるんです。
そのためには継ぎ手の部分に専用の木の板をあてがい、
そのうえで、太めのコットンの糸で強く巻いていかねばならず、
これがけっこう気を使う作業。
しかし、漕ぎ出す前にゆっくりとひとりで糸を巻いていくという「儀式」を行っていると
心が落ち着き、同時にやる気もみなぎってくるというわけ。

松原さんはマッシャー(犬ぞり使い)としても有名で、
そのあたりのことは松原さんのブログを見ると、よくわかります。
興味のある方は、ぜひ。

そんなわけで、接続し終わったパドルが、こちら。
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これがもう、芸術品のような美しさ。
いや、芸術的ではあるのだけど、それ以上にすばらしい実用品。
もっときちんと写真を撮っておけば、この絶品さをもっと伝えられたのに。
これももちろん、すべてが僕好みのオーダーメイド。
とはいえ、僕はそれほどカヤックの技術に自信があるわけではないので、
使いこなせているかというと、そのあたりは微妙なのですが。
とにかく、このパドルを使うのも、知床での喜びのひとつなのです。

出発前の話が長くなりすぎました。
さて、今回の参加者はベテランからカヤックが初めてという初心者まで、計10名。
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晴天のもと、出発は西海岸のウトロから。

日程は1週間で、そのうち無人の海岸で野営するのは通常4泊。
日本国内でもトップといえるほど気象条件が厳しい知床なので、
日程には余裕を持たせているのです。

知床は日本有数の厳しい気象条件だと、先に書きましたが、
今回は「これが知床?」と思うほど好天で、海はベタなぎ。
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羅臼岳から続く硫黄岳を見ながら、のんびり漕ぐだけで、
どんどん先に進んでしまいます。

初日のキャンプ風景。
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知床では夏でもダウンがほしくなるほど、夏でも寒いことが多いのに、
夕方になってもTシャツで問題なし。

翌日は早朝から行動を開始し、難所で知られるルシャ川を楽々通過。
川に沿って吹き出す台風以上の突風で、
カヤックが横倒しにされるような場所なのだけど、相変わらずベタなぎ。
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この写真の真正面に見えるのが、知床岳。
そう、いつも海から見ていたからこそ行ってみたかったのだけど、
結局、いまだ登れていない知床岳。
いうまでもなく、つい数日前に登りきれなかった知床岳であります。
一見ゆるやかに見えるけど、周囲のほとんどは崖で囲まれているんです。
この山頂へは、また挑戦しないといけないなあ。

海辺にはヒグマがうろうろ。この写真は母が子を連れた2頭です。
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こんな感じで、今回はたしか15~16頭のヒグマを海から見ました。
毎回のことなので、ヒグマ慣れしてきた僕でも、やはり感動。
とはいっても、陸上ではあまり会いたくはないですが。

新谷さんの作るメシは、いつもながらの「男メシ」。
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今回は10人分なので、量としての迫力はそれほどでもありませんが、
ニンニクたっぷり、一口では噛み切れないほどデカいニンジン、
そして巨大なキクラゲなどに、さらにゴツい豚肉の塊を使い、
すさまじくうまいカレーなどを作ってくれます。

メシの量は食いきれないほど。
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太い流木を2本並べて火をおこし、
環境に配慮するために、その下に鉄板を敷いた焚き火の仕方も参考になるはず。
炭の上じかに鍋を置いて熱の調整をする方法は、まるでダッヂオーブンのようです。

2日目のキャンプ地は、いつもすばらしい夕日を眺められる場所に。
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いまだベタなぎの海に、夕日が光り輝いています。

こちらはいつも写真に撮ってしまう、カシュニの滝。
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海に直接降り注いでくる滝の真下までカヤックでいけますが、
その頭上からの水圧のために、脱出できなくなる人も。

3日目、あまりにもスムーズに岬先端部に到着。
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上陸して、だだっ広い草原を眺めます。
本当はこの写真でも小さく写っている灯台まで歩いていけるのだけど、
今回は近くにヒグマが居ついているらしく、やめておきました。
昨年、ここまで海岸線を歩いてきたなあ。

再び漕ぎ出して、最先端部を通過。
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先端部だけあって風の影響を受けやすく、
このあたりはものすごく荒れていることが多いのだけど、
今回はいまだベタなぎ続き。
いつもはパドルを動かすのに必死で写真を撮る余裕もないほどなのに、
いくらでも撮影できちゃって、拍子抜けするほどでした。

そして、岬を羅臼側にまわりこんでも青い空。
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この写真でいうと崖上の草原で、昨年はものすごくカッコいい写真が撮れました。
『PEAKS 7月号』に掲載された見開きのカット
(ブログでは2枚目の写真)のことです。
同じ場所の陸上からと、海上からのカット、見比べてみると面白いかも。

こちらも難所で知られるペキンノ鼻。
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ベタベタの凪ぎのなかを、簡単にスルー。
反対側にまわってから上陸し、丘の上にある鳥居に参拝しました。
で、その付近から撮影したのが、今回のブログのいちばん最初のカットというわけ。

その後、すぐ近くのペキン川の河口付近で、3泊目。
というか、これまであまりにも順調に進みすぎているために、
そこにはあえて4泊目もして、ゆったりと知床の自然を楽しむことに。
要するに、“好天続きゆえの停滞”。知床とは思えない、贅沢な時間です。

そんなわけなので、参加者は冷たい沢の水で体を清めたり、
人によっては水中眼鏡でオショロコマ(エゾイワナ)の観察をしたり。
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潜らなくても、オショロコマが群泳する姿は、陸上から確認できるほどです。

昼寝したり、酒を飲んだりしてダラダラしていると、天候が悪くなってきたような。
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この後、雨が降り始め、風もそこそこ強くなってきました。
冗談半分で、「真の知床を知るために、悪天候を待つ停滞」などと
一部の参加者は話していましたが、たしかに僕もそんな気分でした。
少しくらいは天気が悪く、漕ぐときに緊張感がないと知床っぽくなくて。
本当のことをいうと、冗談でも「悪天候を待つ」などとはいえないくらい
荒れ狂ったときの知床は恐ろしいのですが‥‥。
僕が海ではじめて沈(転覆すること)をしたのも、悪天候下の知床だったし。

最終日、小雨のなかを出発。
少しすると、1週間ほど前に見た、懐かしい風景が。
僕は今回、海を漕ぐ前に山も歩きましたが、
そのときに海岸線でキャンプをした場所です。
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中央の岩の左に、ヤーマンたちとテントを張ったんですねえ。
これも見比べてもらうと、面白そう。

さらに漕いでいくと、2つにわかれたウナキベツ川の河口と、観音岩(写真右)。
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この大岩の影でも3人でキャンプをし、翌日からこの川に沿って標高を上げ、
知床岳を目指したのでした。登りはじめのタイミングでいえば、
わずか10日程度前のことなのに、はやくも懐かしい気がするから不思議。

海はそこそこの荒れ具合のまま。ゴール地点の相泊に近づいていきます。
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さすがに凪ぎとはいえないけれど、
ひどいときの知床を知っていると、これくらいはぜんぜん。

相泊にかなり近づいたころ、陸上を見ると、引率の大人に連れられた
おおぜいの子どもたちの姿が。
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これ、以前から噂に聞いていた「ふるさと少年探検隊」のご一行。
羅臼の子どもたちが岬まで徒歩で歩いていくという地元の恒例行事で、
その様子は関屋敏隆さんによる絵本『ぼくらは知床探検隊』にも描かれています。
このこどもたちの探検隊、いつか取材してみたいものです。

そういえば、僕たちのツアー一行の参加者のなかで、
ペキン川、それも水中でカメラをなくした人がおり、発見はすでに諦めていたのですが、
なんとこの少年探検隊が偶然発見してくれ、後日手元に戻るという奇跡が。
少年探検隊、遺失物発見隊としても、すごいものです。

かすかに赤く小さい灯台が見えてきて、やっと相泊の港へ。
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順調すぎた知床のシーカヤックの旅が、これにて終了。

この旅のこと、知床のことは、いくらでも書こうと思えば書けるのですが、
それにはかなりの気合が必要なので、このくらいにしておきます。

やっぱり知床は、僕にとって日本で一番の場所。
また来年も、僕は知床に間違いなく行くことでしょう。

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2011年7月21日 (木)

北海道・知床へ

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「知床へ」なんていうタイトルにしましたが、
じつは昨日からすでに北海道に入っており、現在は網走。
現在、ビジネスホテルの狭い部屋で仲間を待っているところで、
ちょいと時間が余っていることもあり、手短にアップしようとしております。

今回の第一の目的は、昨年、山頂まで登れなかった知床岳。
登山道もない、まさに秘境であります。

第二の目的は、毎年行っている知床岬一周のシーカヤック。
なので、登山靴にパドルと、山の荷物も海の荷物もあり、わけがわかりません。
しかもこれだけではなく、途中でさらに荷物を受け取り、
もう少し海寄りにギア類をチェンジするのであります。
木製のパドルは貴重品なので、飛行機の重量制限をオーバーしないようにして
手持ちで持ちこんでいるんです。

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これは仕事じゃないので、雑誌に書く予定はなしですが
このブログで少しはご紹介するつもり。

では、行ってきます~


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2010年11月30日 (火)

野田知佑さんの家へ

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カヌーイスト/作家の野田知佑さんが暮らす徳島の家へ遊びに行ってきました。
僕がひとりでユーコン川を下りに行ったときに
偶然にも野田さんに声をかけられたのが、2003年。
それから5~6年以上続いている、本当に楽しみな秋の恒例行事であります。
昨年はホーボージュンさんがいっしょでしたが、
今年はライター森山くん、編集・増田くんふくめ、総勢6名でお邪魔に。
この旅、立山登山の翌日からの2泊3日だったので、
ようするに森山くん(ヤーマン)と増田くん(マスケン)とは
1週間もいっしょに行動していたわけ。
しかも立山は仕事で、徳島は遊び。なにがなんだかわかりません。

野田さんの自宅ということもあり
プライバシーにかかわる部分もあるので、簡単にご紹介します。

到着時は雨が降っていたのですが、
小雨になると早速、野田さんの自宅敷地内にある巨大な池でカヌーに。
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野田さんの愛犬アレックスが、勝手に乗ってきてジタバタ動き回ります。
あせってパドルは反対に持ったままだし、
漕ぎにくくて仕方ないんだけど、乗り込んでくるとなんだかうれしかったりして。

翌日は近くの海岸へ。
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もっと暖かい時期に遊びに行ったときは、ここで潜りました。

海岸の一角には川が流れ込んでいて、カヌーで行き来できます。Img_0034
海から戻ってきたヤーマンたち。
それぞれ犬を乗せているのがいいですね。
茶色は先ほどのアレックス、黒いのはハナ。どちらもボーダーコリー。

野田さんは、仕掛けておいたカニかごを回収しに。
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その様子を期待して見守るマスケン。

しかし、入っていたのはゴンズイばかり。
こいつらに刺されると、かなり痛いんです。
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この時期、通常はすでにカニ(モクズガニ/ツガニ)は
もうほとんど獲れない時期なので、仕方ないのですが‥‥

夜は野田さんがハーモニカを吹いてくれました。
「ハモニカライブ」というイベントを毎年行っている野田さんの
プライベートライブなのですから、贅沢なものです。
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う~ん、さすがにカッコいい!

カッコいいのだけど、少しひいて見ると、
目を瞑って聞きほれている男が、かなり目障り。
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なんだよ、こいつ~

ともあれ、野田さんは僕らが大尊敬している方であり、
アウトドア界のレジェンドというべき存在。
僕たちのような者をいつもやさしく歓迎してくださり、
感謝しても仕切れません。
そもそも、僕は野田さんに影響されてアウトドアライターになったのですから、
これはもう、人生の師匠というべき人。

自分の人生を変えた人が目の前にいて、しかも親しく接してもらえる幸せ。
大げさでなく、生きていてよかったと思えるのでした。

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2010年7月13日 (火)

知床シーカヤックシンポジウム

すでに終了してから10日。
やっと「知床シーカヤックシンポジウム」のことを。
プライベートのことなので、雑誌に書くことはないのですが、
といっても語り始めればとめどなく長くなるので、写真を中心に軽めに。

さて、出発は知床半島西側のウトロ。浜にずらりとカヤックが並びます。
今回の参加者は25名。実際はあと数艇のカヤックが加わりました。
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漕ぎ始めるとすぐに羅臼岳の姿が。あの山頂には、昨年の今ごろ登ったぞ。
やはり山好きなので、海上にいても山が気になるのです。
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かもめも多く、フンの匂いがけっこう強烈。
ときにはカヤックの上に排泄物攻撃をしてくるんです。
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こんな洞窟にも。
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メシはシンプル、かつ量がたっぷりの「ザ・男飯」。
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前方で雲をかぶっているのは、知床岳。
一般登山道はないけれど、名峰であります。かな~り昔から登りたい山。
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タコ岩。今回は泊まらなかったけれど、キャンプ地にはよいところです。
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直接海に流れ落ちる、カシュニの滝。
滝の真下に漕いでいけるのだけど、頭上からの水圧と風圧で、抜け出るのが大変。

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2日目のキャンプ地は、落合湾といわれる場所の小さな浜。
三方を崖に囲まれていますが、以前、前方の海からヒグマが泳いで近づいてきたことも。
ともあれ、こんなキャンプをしながらの4泊5日の海旅です。
ちなみ知床には人間の手を加えていない「自然海岸」が60キロ以上続いていて、
無人島を除くと日本最長。その海岸線には定住者がいっさいおらず、
ヒグマとエゾシカ、キタキツネなどがわんさかいるのです。
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この旅は「シンポジウム」という名前がついている通り、
毎晩、ゲストによる興味深い話が聞けます。
この日は超有名カヤッカー柴田丈広さんの
北極・南極の探検家、「ナンセンとアムンセン」について。
このテーマがカヤックの話、リーダーシップの話とリンクしていきます。
会場となるのは、気持ちよさを重視して落合湾に突き出た岩場の上。

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日が暮れると、先ほどの「会場」はこんな感じに。
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「知床」流の環境に配慮した焚き火。かなりワイルドなのです。
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天気は知床らしく、よかったり、悪かったりの繰り返し。
海はおおむね凪でしたが、強風が吹いて、必死になる場面も。
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で、こちらが知床岬。
いつも荒れ狂っていて大変な場所ですが、この日は波も風も、わりと穏やか。
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上陸して灯台を目指したはいいけど‥‥
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ヒグマが眠っていて、近寄ることができず。
今回は他にも4~5回ヒグマが出没したけれど、それでも例年よりは少ないほう。
秋が近づくとカラフトマスを食うために海辺に下りてくるので、
一回の海旅で20~30頭も出没するのであります。
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こちらはペキンノ鼻といわれる岬。
学生のときに岬まで歩いた際は、
同行した音大生の女性が、ここでオペラを歌い始めてビックリ。
なんでもあまりに気持ちよくて、歌いたくなったのだとか。
彼女は今、ニューヨークに拠点を置く国際的なオペラ歌手になりました。
また、このすぐ近くでは、遭難した船の乗組員が人肉を食って生き延びたという実話も。
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むりやり撮ってもらった自分の姿。
知床をカヤックで回るのは、すでに6回目。
何度きても面白い、日本でもっとも好きな場所なのです。
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無事に帰還して、最後は相泊温泉へ。
海が荒れていると、10センチくらいの厚みで波が入ってくる秘湯です。
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ああ、こんなご報告では、面白さの100分の1も伝えられていない‥。
とはいえ、ブログじゃやっぱり無理ですね。
雑誌で20ページくらい紹介できるといいのだけど。

いつもはカヤック旅のあとに数日居残って、
周囲の山を歩いたりするのですが、今回は仕事の関係ですぐに帰京しました。
しかしどうしてもモノ足りなくなり、特に岬へ歩いて往復したい気持ちと
知床岳に登りたい気持ちが抑えきれないほど急上昇。
仕事で今月のスケジュールが埋まらないうちにと、
デカい休みをとり(フリーランスなので、勝手に休むだけだけど)
プライベートで行く計画を立ててしまいました。
仕事よりも自分の旅のほうが大事! 特に夏は!

しかしありがたいことに、この予定がなんと仕事に。
周囲に「知床にもう一回ひとりで行く」と話していたら
「カメラマンを同行して、原稿も書いてよ」と、取材として行けることになりました。

というわけで、今月2度目、今年3度目の知床へ、この週末に出発。
当初はプライベートのつもりだったので、その流れを引きずって、
飛行機ではなく、東京からクルマ→フェリー→クルマというゆったり旅です。

ああ、楽しみ。

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2010年6月26日 (土)

明日から「知床」

先ほど荷物を送り出し、知床の準備が完了。
ここ数年、通い続けている
「知床シーカヤックシンポジウム」に参加するのです。
http://shiretokoexp.sports.coocan.jp/
これは仕事じゃなくて、あくまでもプライベート。
昨年の模様は「カヌーライフ春号」に書きましたが、
それもプライベートの遊びが、あとから仕事になっただけでした。
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比較的マシだったときの海の状況。

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それが3~4日はこんな状況。
向こうに見えるのは、北方領土の国後島です。

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最終的にはなんとか知床岬を越えて、1周できましたが、
基本的にはすさまじい悪コンディションでした。

今回は現地へ荷物を送るために、新しいバッグを新調。
パタゴニアの「ストームフロントダッフル」、容量100リットルです。
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こいつをカヤックに積むわけではないですが、
防水性が高くて、相当に強靭。
クルマのキャリアにも乗せられるし、これから活躍するはず。
これまで愛用していて、あまりにラフに長年使ったため
さすがにぶっ壊れてしまったグレゴリー「アルパカ120」よ、ありがとう。
いずれ修理に出すからな。

しかし、出発前に原稿があと3つ。
これは明日のホテルでも書かねばならないなあ。
マイレージ利用だけど、せっかく前日入りするというのに。



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2010年6月 2日 (水)

外房の海

ある雑誌関係の撮影で、外房の海岸へ。
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まさに快晴で、いうことなし。
ただし、風だけは強くて、予想以上の寒さ。
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このなかにはプロのサーファーの姿も。
自分自身はサーフィンとは無縁の人生ですが、
話を聞いているとサーファーの人生も楽しそうです。
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海岸の堤防には谷村新司「いい日旅立ち」の一節が。

ここはよい波が立つ有名ポイントらしいので、
サーファーにはよい波がどこに現れるかが大事なのでしょうが、
カヤック好きの僕としては、むしろ
「波があまり立たなくて、出艇しやすい場所はどこか」という視点で
海を見てしまうことに気づきました。

話は変わりますが、3月終わりに発行した僕の本
「トレッキング実践学」の重版(再度印刷すること)が決まりました。
書店であまり見かけないという声をきいていたのですが。
これで少しすれば解消されるはず。
ああ、よかった。


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