昨年以来の蔵王、29年ぶりの左エ門小屋
僕が高校山岳部に入って、初めての合宿で登った山、蔵王に行ってきました。
この山自体は昨年の秋、一昨年の秋と冬など、
だいたい1年に1度のペースで、かなり頻繁に通っている気がします。
しかしですね、今回はちょっと違うんです。
というのは、山岳部に入ってすぐの合宿で使った
東北大学左エ門小屋まで29年ぶりに歩いたから。
この小屋の近くの残雪の上にテントを張り、
同級生たちといっしょに寝たところから、
今に続く僕の山がらみの人生は始まっているわけなんですよね。
ある意味、僕の原点なのであります。
しかも今回は、当時の顧問の伊藤朋幸先生といっしょ。
ますます原点を考えさせられる山歩きなのでした。
今回の話は、いずれ雑誌に。
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